卒業生の声5

障害者専門の人材紹介、コンサルティング、就労移行支援、委託訓練、教育・アセスメント、公共事業受託、事務アウトソーシング事業

 

Sさん(一年四カ月通所)

 

小児歯科

 

Q1どういった流れでSINを利用しましたか?

A.自分で就職活動をしていたがなかなか決まらなかった。民間の職業紹介所から就労移行支援事業所を勧められ、家から近いSIN医療福祉サービスに見学をして通所を決めた。

 

Q2.事業所のプログラムを通じて学んだ事はありますか?

A.以前は自分を大きく完璧に見せなくてはいけないと思っていた為、出来ないことも出来ると言ってきた。しかし、SINで受けた障害受容や認知行動療法のプログラムを通じ、等身大の自分を受け入れることが大事だと感じた。現在は等身大の自分を受け入れることが出来ている。それによって自分が楽になれた。

 

Q3.通所前と変わったと思われるところはありますか?

A.人間性が変わった。自分が何を考えて行動していることがわかった。


Q4.就職活動について聞かせてください。どの様な活動をしましたか?

A.上野の職業センターでテストを受け特性をみてもらい、それを元に自分の特性シートを作成した。作成していくことで自分の特性について把握できた。その後、委託訓練を受けて実践の経験をした。実際に受けた企業は2社だったが、希望していた一社目から内定を頂いたので2社目は最終まで受けずに一社目に入社を決めた。

 

Q5.今後への思いを聞かせてください。

A.せっかく自分を知ることが出来たので、「素直になる事」を活かして社会人としてやっていきたい。

 

Q6.これから就職活動をされる皆様にメッセージをお願いします。

A.「自己理解が進むと自分が一段と楽になって就職活動が楽になると思います。私は面接で大きなことは伝えてないんです。等身大の自分を面接で話せた事が良かったかなと思っています。」